たまには長文を書く

たまには長文を書きたい

小倉唯 LIVE TOUR 2019「Step Apple」全公演を振り返る

Twitterだとさすがに長いので。ただブログとはいえTwitterみたいに語彙力がない書き方をするのでTwitterの延長みたいな気持ちで軽~く読んでくださると嬉しいです。

※MCは記憶が飛んでて書けません(大声)

 

小倉唯 LIVE TOUR 2019「Step Apple

大阪公演:2019年(平成31年)4月6日(土)・オリックス劇場

滋賀公演:2019年(平成31年)4月7日(日)・びわ湖ホール

愛知公演:2019年(平成31年)4月14日(日)・一宮市民会館

新潟公演:2019年(平成31年)4月21日(日)・新潟テルサ

宮城公演:2019年(平成31年)4月28日(日)・仙台サンプラザホール

千葉公演Day1:2019年(令和元年)5月3日(金・祝)・幕張メッセ

千葉公演Day2:2019年(令和元年)5月4日(土・祝)・幕張メッセ

 

毎週ライブ行って7公演終わって1ヶ月経ってないの普通に時空が歪んでない?という感じがするし、ツアー中に元号が平成から令和に変わったこともあり歴史が変わったなぁと思うところ。

間違いなく今までの小倉唯ライブとは一線を画す出来だったことは間違いないと思ってます。

 

【セットリスト】

 

00.Prologue "Princess Step Apple"

白雪姫白唯姫がかわいすぎるオープニング映像。

冒頭の鏡に映る唯ちゃんのかわいさというか美しさというかホント好き…。

なんて考えてたらウキウキするようなBGMで唯ちゃんがりんごを持ってステップしたりジャンプしたりする映像が始まって「うっわかわいい…」って口に出ちゃったくらいには好き、りんご頭に乗せて落としちゃう唯ちゃんとかめっちゃかわいい、HTSのオープニングも制服唯ちゃんと神BGMでくっそ良かったけどそれに勝るとも劣らない良いオープニング映像。

そしてりんごを齧って倒れる白唯姫…まるで白雪姫おっとこれ以上は夢の国に消されてしまう…

唯ちゃん本人もMCで「白雪姫みたいでs…おっとっと」みたいなこと言ってた(気がする)しやっぱりそういうイメージなんだな~。

唯ちゃんが倒れる映像のエピソードも千秋楽で言ってましたね、唯ちゃんがトランポリンに倒れこんでスタッフさんが手動で紙吹雪散らしてたみたいな。想像するとめちゃくちゃシュールですね、私も倒れる唯ちゃんに紙吹雪投げつけたいです。

とまあ今回のオープニング映像めちゃくちゃかわいいんですけどそれだけで終わらなかったところが本当にすごいところ(後述)なんですよね。

 

01.白く咲く花

最初の音が鳴った瞬間「あああああああえええええええ?!?!!??」って周りのオタクと叫んでしまったくらい目の前で起こったことが信じられなかった。

確かにアルバム収録曲の中だと異質すぎてこの曲どこでやるんだろうとは思ってましたけど1曲目に入れてくるなんて思わないじゃないですか?

確かに手持ちの曲を考えたら1曲目にするのがベストなんですけどそれでもこの曲を1曲目にするって決めるのすごい決断だと思いますよ。

ギリギリまでセットリストを考えた小倉唯さん他スタッフさん、天才。

 

前述したオープニング映像からの繋ぎが本当にすごくて、

・白唯姫こと唯ちゃんが(毒)りんごを食べて倒れる

 ↓

・倒れたまま映像が終わって会場が真っ暗になる

 ↓

・あのイントロとともにステージ一番上に凛と佇む唯ちゃんがライトに照らされて現れる

 

いや天才では?????

いままでのライブなんだっt

ゾクゾクする演出だった、曲の異質さをそのまま使った100点の演出だと思います。最高、天才。語彙力がないので本当にダメ。

 

曲としては異質なんですが、唯ちゃんの曲の中で一番好き!!!!! というのを以前酒に任せて書き殴りました。時間がある方は見てみてください。

lilac-yk.hatenablog.jp

振り付けもロングスカートをターンでフワッと浮かせるオタクが大好きなやつをやってくれて感無量…好き……。

既にここまでで満足度がキャパオーバーしかけてるのに落ちサビの「壊さず持っていこう」のあとのピアノの音が上がり切った瞬間にフッ…と白の照明が消えて青の照明だけ残ってステージが暗くなる演出でとどめ刺された、思い出しただけで身体が震えるくらい最高の演出。照明って大事なんだなって改めて思った。

曲自体がよすぎて少しの工夫でめちゃくちゃ化ける、本当にすごい。

やっぱり俊龍なんだなあ~!

最後は唯ちゃんが腕を下ろし切るまでが白く咲く花だから静かに見ててほしいぞオタクたち…。

 

02.ハイタッチ☆メモリー

あああああああ!!!!俺たちの夏が返ってきたあああ!!!!!みたいな高まり方した(夏ではない)(HTSの幕張を思い出してエモい)

問答無用で会場のテンションを上げれる曲って限られてるなかで、白く咲く花のあとに来ても全く違和感がないってすごいことだと思う。

いっせーので君とだけ!で会場が一体になる感じ、ほんと好き。

これは戯言なんですけど、ラスサビで銀テが飛んでこないと満足できない身体なので1回のライブで何回も銀テ飛ばしていい法律とか作ってもいいと思います、マジで。

 

03.Hop Step Jump!

ライブ初披露曲、その名のとおりジャンプ曲、ジャンプ禁止のグランキューブ大阪では歌えませんね…(?)

こっちもジャンプするの楽しいしジャンプしてるオタクを見てる唯ちゃんも楽しそうだしみんな幸せ…ただ運動不足のオタクにはキツなんでもないです。

「Oh busy,everyday」とか「強く 早く」で叫ぶのも楽しい、ライブ向き~!

サビの振りも真似しやすいので両脇に気をつけて振りコピしてみてください、楽しいですよ。

サビ半ばのSing!とDance!のとこで唯ちゃんの口調がちょっと変わるのはなんだろう、あそこ一緒に叫んだほうがいいのかな?次のライブは叫んでみよう。

曲自体も良くて、

「失敗もあるさ、人だもん けどどんな自分さえ愛せたなら 絶対すごいハッピーに出逢(あ)える」

って唯ちゃんが歌ってるんですよね。

唯ちゃんって完璧主義みたいなところがあって、いままでは絶対に弱いところは見せたくないし上手くいったところしか見せたくないみたいな感じがあったんですけど、最近だと「失敗してもそれも含めて全部わたしだから、そんなわたしを好きになってほしい」っていうのが伝わってくるんですよね(このへんはオタク各位で違う受けとめ方をしてる人もいっぱいいると思います。)

からの最後「準備OK? 一緒に跳ぶよ 君と新世界へとJump!」

 「せーので跳ぼう みんなでJump!」

独りで成功を求め続けるより失敗しながらみんなで進んでいきたいという意志を感じる曲になってると思います。

間奏の"ホップステップジャンプ!はい!"で4回ジャンプするやつめちゃくちゃ脚にキてやばいからちょっとやめてほしい

 

【MC1回目の思い出】

唯ちゃんの脚から汗が出てるのを見て人間味を感じるなどしました、あと太ももの静脈も見えてすごかったです。近距離双眼鏡はいいぞ。

 

04.Honey♡Come!!

MC無かったら死んでた。(疲れで)

やっぱり曲が小倉唯そのものなのでなんだかんだ言っても好き城下町のダンデライオン二期まだですか?

かけ声、コール、クラップ、振りコピ、UOと割と全部揃ってるしほんとオタクこの曲大好きだな!

そして全公演通して一番レス飛んでくる曲。

「いつのまに ねぇ私 恋してたの!?」で目線があったら恋しちゃうじゃないですか?墜ちちゃうじゃないですか?

「私推しのキミが大事」で振りコピしてたらめっちゃ唯ちゃんがこっち見てきてうわあああああああ!!!!!って嬉しくて連番者の肩を叩くやつ2回はやった、奇跡体験アンビリバボー

あと唯ちゃんの正面で見る「お願いっ 私だけ見て」は普通に死ぬ、劇薬、あんなん人間に耐えきれるわけないやろ、石原夏織でもムリやぞ(?)

最後の人差し指立てて口に当てるところは可愛すぎて毎回真似してしまう。

これでまだ4曲目なの普通にやばくて大阪では周りのオタクと「…これ最後まで行けずに(高まりすぎて)死ぬんじゃね?」ってなったのはいい思い出。

やっぱり俊龍なんだなあ~!!

 

05.FARAWAY

ライブ初披露曲、バラードだと思ってたらめっちゃダンサブルな曲に仕上がってて心底驚いた。BoAかと思った。最初のうちはダンサー必要かなこの曲?って思ってたけど公演を重ねるうちにダンスも含めて夢中になれる曲に成長した感じ。(個人の感想)

唯ちゃんが身体の中から声を絞り出して叫ぶように歌う姿は圧巻の一言。新しい小倉唯って言っていいと思う。

(愛知公演の感想)

ラスサビ前の「君に届かない」なんてめちゃくちゃよくないですか?

唯ちゃんに愛しい人との別れを歌われちゃうとそういう感情になっちゃうのでそこも含めて好きな曲です。

衣装もパープルのドレスでめちゃくちゃ女神みたいなんですけどこの曲の振り付けが結構大振りなので脚で蹴り上げる振りのときスカートの中が見えそうになって覗kなんでもないです。

Honey♡Come!!が終わって着替えて出てくるから汗かいてるんですよね、唯ちゃん。結果して汗で髪が首にくっついちゃってるんですけどそれをあのキメ顔でバッッと髪をはらう仕草がめちゃくちゃかっこよすぎて泣きそうになりました。伝わってください。

 

06.TO BE ALIVE

久しぶりすぎてうわあああああああ!!!!!ってなっちゃった、オタクなので。ハイタッチ☆メモリーとセットだと(勝手に)思ってるのでHTS思い出しちゃう…。

サビ終わりとラストで小指出すやつ、みんなもやるよね?ね???

 

07-1.Future Strike(大阪 愛知 宮城 千葉2日目のみ)

誓いぃ〜あ〜っ\バキバキバキバキ(大閃光を折る音)/た運命ぃ〜! ずっと胸に抱いて〜っ!ここまできた\ヴォイ!/ もう\ヴォイ!/逃げはしな〜い…今と向き合うためにぃ〜 行こう\ヴォイ!/君と\ヴォイ!/共に〜っ!!

(出展:Twitter

唯ちゃんの鋭いブレスから「誓いぃ~」って耳に入った瞬間勝手に手元が光ってる、あるある。(個人の感想)

凛とした唯ちゃんがオタクを引っ張っていく曲って思いながらいつも聞いてるから曲が終わった後の立ち姿は"民衆を導く自由の女神"に見える。

ja.wikipedia.org

最後にニコってするのも好き(語彙力)

やっぱり俊龍なんだなあ~!!!

 

07-2.Raise(滋賀 新潟 千葉1日目のみ)

もはや何も言うまい…。(説明放棄)

余談ですが大阪公演後にオタクと「今日(大阪)Raise無かったからFSがRaiseになる」って言いまくってたし絶対来るって思って準備してたのにいざRaiseが来たら全部忘れて騒いだ結果ペース配分を間違えるやつやりました。

次が幕間映像でよかった…。(幕間映像のこと休憩タイムって言うのやめろ)

やっぱり俊龍なんだなあ~!!!!

 

【幕間映像】"TAP STEP APPLE"前編

魔女 CV:日笠陽子 これが9割(言い過ぎ)

紙芝居風の映像から唯ちゃんが画面から紙をとっぱらって出てきたところマジでかわいくて好きになった、こういう子どもっぽいところも好きだよ…。

そのあとの映像中、オタクが思い思いのバラードと早い曲を叫んでて面白かった。私はDance on the Solitude派です(?)

ニホンゴワカリマセンとかやさシク、されたいとかまやかし★エンジェリックスマイルとか色々ありましたね、オタクの推しキャラソン発表会かよ。

 

08.Baby Sweet Berry Love

~♪

「なんだこの特殊イントロは……」

~♪ 君n「ああああああああ!!!!!!!」

大阪はどの曲でもこんな感じだったけど、盛り上がり度としては開幕白く咲く花と後述16曲目と並んでトップ3ではなかろうか。(アンコール除く)

 「でもね真っ直ぐに見つめて」で唯ちゃんと指さし合って目線があった日にはもうダメ、好きになっちゃう、1回のライブで何回好きになってるんだコイツ。

この曲も振りコピしてると結構唯ちゃんと目が合うな~って感じます。

やっぱり俊龍なんだなあ~!!!!!

 

09-1.Happy Strawberry(大阪 滋賀 千葉2日目のみ)

これもHTSの開幕を思い出してうわあああああああ!!!!!ってなっちゃう、何回叫んでんだろうな…。

人差し指をくるくるしながら腕を上げたい病の患者なので毎回やってます、楽しい。

Aメロでオタクが『ちょっとおしゃれ頑張った』って叫んでるのよく考えたらクソシュールですよね…女性はまだしも男性でおしゃれ頑張ったオタク何人いるんだ。(自分のことは棚に上げるスタイル)

千秋楽の「いくよー!」が「ハピストいくよー!」に聞こえたオタク、多分数十人はいるだろうなぁ。

 

09-2.プラチナ・パスポート(愛知 千葉1日目のみ)

大阪滋賀とハピストだったせいで愛知でやられて「ええええええええ??!!!!!??!」ってマジでビビった曲、まさか入れ替え枠が3つあるなんて思わないじゃん…。

サビで隣のオタクとハイタッチするのめっちゃ楽しい、でも唯ちゃんを見ながらハイタッチするとスカりがち。いままで隣のオタクにビンタしてないの奇跡みたいなとこある。 

Bメロの「乗り越えられる」 あたりのコード進行めちゃくちゃ好き、不安とワクワクが入り混じった歌詞を最大限に持ち上げてくる感じ、ライブで唯ちゃんの声と一緒に聴くと前のめりになっちゃうくらい気持ちが昂る…好き。

最後の「ラ~ラ~ララ~ラ~」はやりすぎると間延びするな~って個人的に思ってたので今回はちょうどよかったです。

この曲も終わるときに銀テ飛ばしてほしい。(病気)

 

09-3.Charming Do!(新潟 仙台のみ)

世界に3人しかいない(自称)Charming Do!新規のフォロワーがツアー初参加の新潟でこの曲流れて楽しそうだった印象…。

曲の感想ではないけれど、人それぞれ好きな曲(推し曲)があってそれがきたときの喜びって相当すごいんだろうなって思った曲です。(後述21曲目でも同じこと書いてそう。)

 

【MC2回目の思い出】

ラブリータイム、衣装も相まってマジラブリー…好きだ……。ちょっと不思議の国のアリス感あってよかった。

スカートについてるハート取っ(たフリをし)てをオタクに振りまく様は鯉に餌をあげるようでした、唯ちゃんにチョコボールとか投げられたいですね。

 

10.君が好きです

ライブ初披露曲、いい曲なんだけどオタクがノリづらそうなテンポ感?なのかな?

Yeah!とかSo,let's go!って叫んでるオタクも少数だった、叫ぶところなのかどうかは分からないけど…。

最後の「今日こそは言わせてね」からの溜めの表情、すごくいい…。

わざわざ歌う前に「私に放課後呼び出されたと思って聴いてくださいね」って前振りしてからの君が好きです、マジで威力高くて死ぬかと思った。

仙台まではCD寄りの歌い方だったけど千葉両日は本当にそれっぽい感じで言ってて君が好きですになってしまった…。

winter taleが歌えない季節はこの曲になるんでしょうね。内田真礼さんが「あんまり冬にライブしないからWinter has come歌いたいのに歌えないんだよ!!」って言ってたの思い出す。

 

11.メドレー【パンドラ♡ショコラ ~ いつだってCall Me! ~ Baby,Baby,Baby♡】

~♪

「なんだこの特殊イントr(以下略

PATTで歌われたときのうわあああああああ!!!!!って気持ち、再来。

個人的には一番「等身大の女の子」を歌ってる曲だと思います。甘くて溶けそうな純愛はどこ?私も知りたいです。

 

一番サビまで歌って"いつだってCall Me!"にブツ切りシフト。

(もうちょっと繋ぎ方こだわってもよかったんじゃないかな…)

これもHTSを思い出しますね…。いや、懐古厨かよ…。

サビの「好きよ 好きよ ~…」が大好きなので

唯ちゃん「好きよ 好きよ わかるかな?」<「わかる!!!!」

唯ちゃん「好きよ 好きよ わかるでしょ?」<「わかる!!!!」

って言ってる、いやオタクみんなそうでしょ???

また浴衣衣装で歌ってほしい…。

 

こちらも一番サビまで歌って"Baby,Baby,Baby♡"へシフト。ここの繋ぎは普通でした(?)

やっぱりイエーイ!フー!フッフー!が楽しいですね。

一番サビから二番飛ばして間奏へ(いった気がする、記憶がアイマイモコ。)

こういう恋を歌った曲で目線があったりレスもらったときの嬉しさが尋常じゃない、このオタク気持ち悪いな。

 

【ダンスコーナーほか】

・ダンサーズの紹介

いつもの1人ずつダンスするコーナー、オタクがどのダンサーでUO折ってるか見るのも楽しいコーナーになってる。実妹と同じ名前の子がいるのでその時だけは毎公演神妙な顔つきになってる。

・ご当地ネタでコール&レスポンス

仙台まではよかったです()

千葉ほかに何もないんかーい!wという声が会場から聞こえてくるようでした、多分気のせいではない。

・唯ちゃんのダンスコーナー

唯ちゃんのダンスだけ見る、って結構新鮮だったな~。ていうか肌色面積広すぎない?やばない?って言いながら毎公演オタクと双眼鏡覗いてた記憶しかない。あばら骨の浮いたライン・おへそ・背骨に沿ったへこみ、小倉唯さんは天才…。もちろん二の腕とか鎖骨のあたりとか太ももとかも良いんですけど胸から腰の間の情報量が多すぎてホントにやばかった、もっと肉眼で見たかった…。

 

12.Love Me × Love Me

ライブ初披露曲、いや本当に申し訳ないんだけど7公演中6公演でずっと双眼鏡覗いてたので曲とか振りに関する記憶がないんですよ……。

あとつま先を支点に膝を開いたり閉じたりする振りがあって、

めっちゃすごかった、いやホント、マジで。

 

13-1.ガーリッシュエイジ(大阪 新潟 千葉1日目のみ)

「このフォーメーションは!?」でお馴染み。(何もお馴染みではない)

一番サビとラスサビで転調するのを忘れちゃってた前回を思い出しちゃうので結構ハラハラしながら聞いてるんですけどもう大丈夫そうですね。

落ちサビでクラップするのやめられない病が治らない、治す気もない

唯ちゃんライブの中では王道の盛り上がりですね。

 

13-2.ドキドキラビリンス(滋賀 愛知 宮城 千葉2日目のみ)

曲調的にはすっごいアガるのに歌詞だけ見ると結構暗めなんですよね、落ち込んでるときに聴くとちょっと泣きそうになる。

イントロと間奏で振りコピしちゃう、特に間奏前半の腕をクルクルしたあとワカメみたいにクネクネする振りが最高に好き。でも会場のオタク全員ペンラ持ちながらこの振りやったら絶対唯ちゃん笑うと思う。

 

14.雨の森はウソつき

ライブ初披露曲、大阪公演でガーリッシュエイジ終わってそのまま見てたら隣のオタクが双眼鏡覗きながら「えっっっっっっ」って言うので双眼鏡覗いたらマジでめっちゃやばかった、腰をクネクネさせるダンスとか曖昧な輪郭ポーズ(石原夏織さんのSingularity PointのMVを見てください)とか、もーーーすごい。

この曲で衣装がスカートからショートパンツに変わってるんですが、

曲間が結構暗いので近くじゃないとホントに見えない、でもすごかった…。

唯ちゃんが細すぎるし身体のラインがめっちゃ出てるので身体のラインが見えるんですよ。え?見えない?ちゃんと心の目で見てください。

骨盤とかどうなってるのかな…気になる。

そして曲自体も今までの唯ちゃんの曲とは全然違うんですけど歌いこなしててよかったです、双眼鏡覗きながらちゃんと歌も聞いてますよここは。

ダンサーが唯ちゃんの胸元とかおへその下を触るとこ本当に羨ましい!!!!!!

「雨の森で剥がれ堕ちていく」んだから衣装剥がしてほしいと思うのは必然では…?

この曲も内容的にそういう歌に聞こえちゃいますよね、うん。

最後、頭を抱えながらファルセットで歌い天高く指を突き上げダンサーズが倒れて終わるところは圧巻。

 

【幕間映像】"TAP STEP APPLE"後編

唯ちゃんが蒙古タンメン中本の"北極ラーメン"を食べる企画。(だけではないのですがコレが9割)

初見のときは「レガリアじゃん!えーでちゃんじゃん!」みたいなことを隣のオタクと話しました。内容的には割と普通に食べてて「あ、そう…」みたいな気持ちにちょっとなった。そのあと魔女 CV:日笠陽子も食べてた演技をしてたけどマジで北極ラーメン食べた声だったらめっちゃ面白そうだったなぁ。

終わりの (デェ-ン) はシュールすぎて笑った。

 

15.ショコラ

ライブ初披露曲、歌ってるときの表情が最高!!!!!120点!!!!!!!

あのとろけそうな眼、やばくないですか?(語彙力がない)

誰を思いながら歌ってるんですかね…各々の考えはあると思いますが私はあの人だと思って毎回聴いてました。

サビの終わりでマイクスタンドを指でなぞってマイクのところでハートの形にするところ本当に大好き。

ブリッジの「あなた私に甘すぎるのよ」で心がウッッッとなってラスサビの「全部 全部が 愛おしくて」のファルセットと表情でウルウルする。

溶けないでほしいけど、やっぱりあなたに溶かされてしまうって曲を唯ちゃんの声で歌われるのすごい…好きだ……。

 

16.Sing-a-ling-a-Harmony

いやショコラで「うぅ…唯ちゃん…」ってなってるとこにこの曲来たらうわああああああえええええええ!!??!?!?!? ってなるじゃん、大阪公演マジで絶叫してるオタクしかいなかった、個人的盛り上がり度トップ3のラストです。

Happy JAMといいHTS群馬公演といい、この曲の神聖さというか希少さってすごいもので、基本的には歌われない曲だと思ってたのでイントロが流れてきた瞬間のテンションの上がり方がおかしかったですね。

曲が終わったときの会場の空気が一番好き、唯ちゃんに包まれてるしこっちも唯ちゃんのこと包んでるみたいな。伝わってください。

やっぱり俊龍なんだなあ~!!!!!!

 

17.Reflect

ライブ初披露曲、アルバムのトリを飾る曲。間奏ではお辞儀で感謝を伝え、サビでの腕振りはまるでサライ、そして終わり方があまりにも綺麗すぎて大阪公演では曲が終わったときに「ライブ終わったな…」とありえないほどの満足感に包まれたのは今でも思い出せます。冗談とかじゃなくてマジでライブ終わると思った。

 

【MC3回目の思い出】 

(記憶がないんですよ…)

 

18.Hopeful Days

ライブ初披露曲、クラップが楽しい。個人的にサビのfuwafuwaは合ってないと思うのでクラップ2回かフッフーでいいんじゃないですかね。

曲の内容的に唯ちゃんもお気持ちになってるんだなぁきっと、と思っちゃう。

「歩んできた道があるから 今ここにいるって思うの」で今までの唯ちゃんを体現しながら、「期待外れの朝とか 悔し涙の夜さえ きっと必要だったんだ 今はそんな気がしてるよ」って今までの唯ちゃんだったら表に出さない部分も一緒に前向きな曲調で歌ってるところがいいですよね。

あと間奏でダンサーズとラインダンスしてるところが微笑ましすぎてオタクと肩組んで一緒に踊るやつやったらめっちゃ楽しかったです、座席が狭いのであんまりステップできないけど…。プラパスのハイタッチと同じ楽しさがあります。

 

19.アップル・ガール

ライブ初披露曲、アルバム表題曲。やっぱり締めだよね。

RRRみたいにBメロ前に早漏せーのオタクがいて微笑ましいって思ってたら誰も言わなくなってちょっと哀しい。

大阪のとき唯ちゃん喉の調子が良くなかったらしく、ブリッジの「もしも2人だけの~…」のところで声が出なくなったところでオタクが代わりに歌う熱い展開が発生しててすごかった。

そのあとの「聞かせて(Yeah!)届けて(Yeah!)見つめて(Yeah!)私だけ」での唯ちゃんとオタクのかけあい、胸が熱くなった…。ライブってこうなんだよな~~~!ってしみじみした、大阪公演最高。

サビ最後の手でハート描いて前に出すやつ、一緒にやると完全に両想いになれるのでみなさんも機会があったら是非やってください。

 

【アンコール】

20.永遠少年

ライブ初披露曲(一応)、フェスとかでは披露してたけどワンマンでは初めてですね。

アンコールで出てきた唯ちゃんの服が!すごく!!好き!!!

(唯ちゃんのTwitter見てください)(ツイート貼るのが面倒なわけではなく)

個人的にあまり好きではない曲(CD聴くと音とかが軽くて敬遠しがち)なんですが、ワンマンでやると化けますね。唯ちゃんのファンのための曲って感じ。(タイアップが弱かったのもある)

ただ千葉公演ではトロッコに乗ってアリーナを回っていて、1日目はトロッコ最前で唯ちゃんを見上げられたので永遠少年ええやん、ってなりました。(手のひらクルー)

フェスとは盛り上がり方が全く違うのでワンマン専用にした方がよさそうだな~と個人的には思いました。

タオルぐるぐるすると埃が舞ってむせるからそこだけどうにかしてほしい

 

21.Tinkling Smile(千葉公演両日のみ)

知り合いのオタクが「Tinkling Smileきたら死ぬ」って言い続けてたら幕張のアンコール2曲目でとうとう来てしまい、そのオタクの方を向いたら死んでた(死んでない)っていう曲。Tinkling Smile好きなオタクいっぱいいるね。

好きな曲がアンコールで、しかも地方公演では演ってない状況で来るってのは本当に嬉しいことだと思います。

ただ泣きながら「Tin-Ton-Tan」ってダミ声で叫ぶのは面白すぎるので今度は近くでやってほしい。

 

【MC4回目の思い出】

思い出ってみんなの心の中にあるものだからさ…。(本当に記憶がない)

 

22.thx!!(千葉2日目のみ)

MCで「みなさんにはいつも感謝してます」って言ってからのthx!!はずるい、ずるすぎる。Smiley Cherryの「スマイリーだから最後まで笑顔で終わりましょう!」からのHoney♡Come!!くらいずるい。

t!h!x!thx!!のとき後ろのLEDに文字映ってたのちょっと笑っちゃった。

ありがとう小倉唯ちゃん…。

ただ千秋楽のこのタイミングでやるってことはダブルアンコールはアレじゃん…ってなるのはもはやしょうがない。

 

【ダブルアンコール】

23.ピーナッツ!(地方公演は21曲目、千葉1日目は22曲目)

ライブ初披露曲、やっぱり最後は👏俊龍

唯ちゃんのライブが唯ちゃんが作詞した曲で終わる、すごい。

こっちも「これで最後だ!」って気持ちで盛り上がれる、けど"けれどいつも"と"いるんだよ"の叫びがちょっと寂しいっていう謎の感情に包まれる。

二番の「心配になったら そっと覗いてみればいい」のとこで指で輪っかを作ってオタクのこと覗きこんでる唯ちゃんがかわいすぎて無理、好き。

大いに盛り上がって終わるわけではないけれど、かといって盛り下がる終わり方ではない、というのが天才的。

やっぱり俊龍なんだなあ~!!!!!!! 

 

 

≪最後に≫ 

Twitterに書いたことまとめただけになった感は否めないのですが、まあそういう記事だと分かって読んでくださったものだと思ってます。

今までとは毛色の違うアルバムを引っさげてのツアーだったのでどうなるのかな~ってふたを開けたら180点の内容で且つ全公演セットリストが違うという今までのライブなんだったんだってくらい素晴らしいライブツアーでした。本当に楽しかった。

なんやかんやHTS、PAに続いて全公演参加しましたけど義務感とか一切なく「行きたい!」って思ったまま参加できたのが本当によかったです。全通はいいぞ。 

 

でもダブアンRaiseはマジでやってほしかった…。千秋楽だからダブルアンコールやるでしょ!って気持ちではあるけど予定調和でどの曲やるか分かるのはちょっと違う気がする…。アンコールでピーナッツ!までやって「ダブルアンコール何やるんだ?Raise?Brand-New-Road?」みたいな空気になりたかったってのは本音。

ていうかBrand-New-Roadちゃんマジでどこにいったんだろう…。

 

とまあセットリストが全て終わってラスト、最後の生声も大変素晴らしかったです。やっぱり唯ちゃんの声はいい、安心する。

今回のツアーは"ファンが求める小倉唯"というより"小倉唯がなりたい小倉唯"の声で歌ったのかなって思います、とてもいい声でした。私は今の唯ちゃんの声が大好きです。

 

はい、ここまで読んでくださりありがとうございました。

9割9分お酒を飲みながら書いたので誤字脱字は許してヒヤシンス。

こういうブログって最後なんかいい感じのこと言って締めるのがお決まりみたいな感じですけどそういうの考えるとスべるタイプなので特にないです。

 

 

ところで、やっぱり俊龍なんだなあ~!の"!"の数が俊龍曲が出てくるたび増えてたの気づきました?

 

 

ほらスべった。

 

 

おわり

白く咲く花が"100%小倉唯楽曲"だっていう話

 

(氷結の佐藤錦🍒を飲みながら書いています)

 

 

 

ということで酒の勢いで書き散らかすぞ、とキーボードをたたいています。

わたしはキンクリ堂で購入してあげく到着日が当直日(シャレではない)だったのでフルで聴いたのは3/16(金)という意識の低さは見逃してください。

 

このツイートで言いたかったのはツイート中にもあるとおり「生み出された瞬間から"100%小倉唯"」の楽曲だということです。

小倉唯さんは1st single「Raise」から始まり前作の7th single「Future Strike」まですべてアニメ作品のタイアップとして発売されてきました。それが今回小倉唯さんの大学卒業を契機(?)に「白く咲く花」は8th singleにしてノンタイアップで発売されることになったわけです。ツイートにもあるとおりアニタイ曲って元のアニメの成分が多少なりとも織り込まれるわけで、小倉唯とそのアニメの双方に見合った楽曲として作られているので言ってしまえば小倉唯だけの曲としては成り立たないと思っています。ただHoney♡Come!!に関してはアニタイ元の"城下町のダンデライオン"で小倉唯さんがCVを務める桜田光(桜庭らいと)が小倉唯さんよろしく『アイドル』という共通点があることでよもや元々小倉唯さんのために作られたのではないかと思うレベルの完成度になっていると思います。(小倉唯さんはアイドルじゃねえ、的な意見は知りません。私から見たらアイドル声優アーティストみたいなポジションなので)

完成度の高さはやはり大森祥子さんの作詞によるところが大きく、「スケジュールぎっしりで目まぐるしいDays」「私推しのキミが大事」「私推しを後悔させないための努力は惜しまない」「キミのエール 熱いエール 絶対!無駄にしないよ」など曲中全編に亘って"小倉唯"をイメージして作詞されたと思うくらいに小倉唯さんのための楽曲というイメージが大きいです。でもやっぱり個人的にはHoney♡Come!!を聴くと城下町のダンデライオンを思い出してSearch Lightが聴きたくなるという意識付けがされているらしいので限りなく100%に近い気がするものの"100%"ではないと思います。

で、白く咲く花ですがこれは紛れもなく"100%小倉唯"なんですよ。作曲も作詞も小倉唯さんのことだけ考えて作られた純度100%の小倉唯楽曲ですよ。ここでいう"小倉唯さんのことだけ"というのは小倉唯さん"本人のことだけ"ではなく小倉唯さんの本人の気持ちと作詞の大森祥子さんと作曲の俊龍さん2人が思う小倉唯さんへの気持ちを掛け合わせた最高に小倉唯してる楽曲という意味だと思ってもらえればうれしいです。実際アルバム専用曲やシングルのc/wも"100%小倉唯"じゃないかと言われればきっとその通りだと思うんですが、アルバム曲に関していえばアルバムのコンセプトに沿った曲になるし、c/wはメインの楽曲ではないですし、これを"100%小倉唯"と呼ぶには(個人的に)引っかかるところがある、というのが正直なところです。なので、single表題曲としてノンタイアップで作られた「白く咲く花」は"100%小倉唯"だと言いたかっただけなんですよね。

 

曲自体もとてもよくて、特に歌詞については歌詞だけ読んでもこれから先の見えない未来に向かって不安を抱きながら前向きに歩き出すような短編小説を読んだような気持ちになるくらいのすばらしさです。まず歌詞カードを読んでほしい。歌詞の一部を抜きだしてみても「いびつな心 抱いて…」「本当に"欲しい" ただ"したい"ことに生きていたいんだ」「自分で そう、「よかった」と言える人生がいい」「本当に"いとしい" ただ"尊い"ことに尽くしてたいんだ」「汚れたって綺麗」「想いよ届け 夢叶え つたなく願う全部」「私だけの花や実に出逢う旅 始まる」と心にグサグサ刺さってくる言葉ばかりでこれらが小倉唯さんのために生み出されて小倉唯さんが歌うということがどれだけすごいのか。

 

正直な話、唯ちゃんが歌うときの活舌ってあまりよくなくて初めて聴いたときもオタクと「なんて歌ってたかよく分かんなかったね…」みたいな話をMVのショートver.が出るまでしていました。

まず小倉唯さんが「いびつな心 抱いて…」って歌うところ、小倉唯さんにいびつな心があるのか…と思ったんですけど小倉唯さんも人間なんですよね。やりたいことがあってもできなかったり、やらせてもらえなかったり、手に入れたいものが手に入らなかったり、そんな小倉唯さんの"人間らしさ"が表れてていいなと。

 

「本当に"欲しい" ただ"したい"ことに生きていたいんだ」

「自分で そう、「よかった」と言える人生がいい」

「本当に"いとしい" ただ"尊い"ことに尽くしてたいんだ」

はオタクたち(自分含み)にグサグサ刺さってて、人が普段我慢していることや行き場のない気持ちを肯定するような、後押ししてくれるような部分と"小倉唯さんもこう思って生きているのかな"という思考にたどり着ける部分がとても好きです。

ただ"したい"ことに生きていくには世の中が狭すぎて、涙することもあると思うんですけどその"涙さえも 花や実を育てるちからに"なる、歌詞自体は"~したい"という現状からの脱却のような個人的には若干マイナス気味な言い回しだけどその気持ち事態も先につなげていこうとする気持ちが見える歌詞なんですよね。だから「汚れたって綺麗」なんだなあ~~~と。本音を曲げたり、長きに巻かれて自分が汚れて見えても「本当に"欲しい" ただ"したい"ことに生きていたいんだ」「本当に"いとしい" ただ"尊い"ことに尽くしてたいんだ」と思えること自体が綺麗なんですよ、この気持ちが"白く咲く花"そのものなんですよ。個人の感想ですけどね。

 

落ちサビの「想いよ届け 夢叶え つたなく願う全部」、つたなく(拙く)って「下手に、未熟に。稚拙に。(出典: weblio辞書 )」という意味なんですけど、小倉唯さんは自分で願っていることがつたないって歌うの自分でどう思ってるんでしょうかね。完璧主義な小倉唯さんが自分で自分の願いがつたないって言うことの重大さみたいなものがちょっとあるんですけど上手く説明できないので察してください。

個人的に"拙く"ではなく"つたなく"になってるのは漢字では"手を出す"で届いてしまうイメージがあって、この曲での"つたなく願う全部"って多分簡単には届かない、もしくはずっと届かないけど追い求めているくらい遠い願いなんじゃないかと思って聴いています。(具体的に何を願っているのかはわかりませんしそもそも個人の解釈なのでそこは見逃してください。)

その願いを「遥かへ遠く 未来遠く 壊さず持ってゆこう」につなげられると小倉唯さんの気持ち・想いがどれだけ強いのかが分かる、と思いませんか?

ここの落ちサビ、つたなく の歌い方(特に"く")が本当にうまくて、"つたなさの表現が上手い"っていう矛盾じみたことを小倉唯さんはやってのけているんですよ。ここだけ無限にリピートすると本当に気持ちがいいです。

そしてラスサビでオタクが大好きな転調を入れてくる俊龍さん、好き。

ライブでガーリッシュエイジ聴いてると小倉唯さん転調苦手なんだなあ~ってすごく感じるんですよね。(HTSのときは転調し忘れたりしてたし)

ただそれでも転調を入れてきたのは小倉唯さんへの期待?の表れみたいなものだと思ってて、Raiseに関していえば"成長した小倉唯のための曲"とオタクが絶賛しているのを見た記憶がありますし、そもそも転調以外の部分でもこの曲結構難しくて、音と音のインターバルが多いし広いし、いきなり高音に跳んで伸ばさせるし、伸ばしの下で楽器群が全然違うことしてて音程が取りづらいとか、いろいろあるんですけど個人的には「すごく作りこまれてて適度に難しい良い曲」のイメージなんですが、それを小倉唯さんが歌えるかって言われるとまた別問題だと思うんですよね。でも「私の作ったRaiseをあそこまで自分のものにできたんだから、この曲もきっと大丈夫」っていう作曲者の俊龍さんの気持ちを勝手に感じています、オタクは都合よく解釈しがち。

あとラスサビ後ろのギターオブリガート、割と賛否両論っぽいですが私は田淵っぽくてすごくすきです。

転調して「長きに~…」から「~尽くしてたいんだ」がギターオブリガートなしで入ってたらガチ恋になるところだった。落ちサビからの盛り上がりで流してるとラスサビなんか短いな、って思ったのでそれだけの話。

 

で、「私だけの花や実に出逢う旅 始まる」。これが最高。

ホントにこれ。マスターアップしてない段階で歌ってる時点ですごいんですけどツアー初日仙台公演のセトリラストでこの歌詞を歌っていたことが分かったときは感動した。エモい。言葉にできないときはだいたいエモいでなんとかなる。

いままでの学生という枠から抜け出るのを開花と思えば、これから小倉唯さんが小倉唯さんの花を咲かせるために歩き出していくわけですよ。"出逢う"と書いてありますが既存の花や実を探すのではなく"自分が自分だけの花や実をつけれるようにこれからいろいろなことに出逢いはじめる"旅、つまり人生が始まるんです。咲かせたい夢を持った小倉唯さんがここから始まるんです。両国国技館公演も終わりではなく始まりなんです。(めっちゃ語ってるけどこれ個人の解釈だし見逃してほしい。)

"100%小倉唯"楽曲の素晴らしさをすこしでも分かってもらえたら嬉しい。

 

明日の両国国技館公演の白く咲く花は、オタクが歌詞をすべて見たあとに初めて生で小倉唯さんが歌う記念すべき日だと思うし、当日は小倉唯さんの表情とか声色とかを感じながら歌詞をなぞってボロボロ泣いてしまいそうな気配しか漂っていませんが心を強く持って千秋楽に臨みたいと思っています。もはやペンライトを振る気持ちすら薄れてきているくらいには静かに聴きたい。

"100%小倉唯"を皆さんにもぜひ感じてほしいし、小倉唯さんはこんなにも素晴らしい楽曲を生み出せるということを心に刻んでほしい。

 

アニタイ曲を否定してるわけじゃないのでそこは誤解なきよう(言うのが遅い)

 

明日、楽しみですね。(ストロングゼロまるごとキウイを飲みながらお別れです、ここまでありがとうございました)