たまには長文を書く

たまには長文を書きたい

Starcast / 石原夏織 ゆるふわおすすめポイント

lnk.to

↑ まずは聞いていただいて…

 

「ここのこういうのがいい!」というのをゆるふわ箇条書きしていくだけです。

 

※1 文中の歌詞はApple Musicより引用

※2 パート分け(1B、1Cなど)は主観

※3 秒数表記は私の環境の秒数なのでずれてるかも

※4 MVには言及してません

 

 

【A】

>窓を震わせる雫 街並みが斑らに溶けてく夜

>雨が星になって降り注いだら 願いごとをしよう

>小さくても大きくてもいいけど キミと同じことがいいな

 

・抜け感があるのに芯のある綺麗な声、すごい好き

・0'26~0'27の「いいけど」の最後でボーカルとピアノの低音が<B♭>で一緒になるのめっちゃ気持ちいい

・流れ星みたいなピアノの装飾音符、好き。願いごとしたんだろうなって気持ちになる。

・気持ちの大小はあるだろうけど互いに<会いたい>と思っていたい、相思相愛だったらいいな

 

 

【1B】

>心は振り子 ねえ あと何回ゆらせば季節が変わるのかな

>止めないでね ゆらし続けていてね

>その遠鳴りを頼りに いつか 見つけられるように

 

・A最後でテンポ倍にしたのにここで<二分音符=♩>に減速(したように)して聴かせてくるの、ニクい

・冒頭、ギターのカッティングが気持ちいい

・0'38~0'40のストリングス、グロッケン、チューブラーベルの<A B♭ A G F>が綺麗すぎるし最後のFにボーカルが<C F>で乗っかってくるのも気持ちいい

・0'45のギターが巻いてきて<♩=♩>になるの、次への期待感があって好き

・0'50でドラムが減速で八分三連2回やるの好き(三連符大好きマン)

・0'51で残るピアノの音、これを遠鳴りと言わずしてなんという…!からの願いごと(ピアノの装飾音符)が見つかるストーリー性がすごい

・0'56から見つけた先に走り出す感じ、良い

・0'59(サビ2小節前)からピアノが鳴らしてる四分音符、渋くて良い

・振り子、近づいたと思ったら離れていくのが今までを表してるように感じる。それでも諦めずに近づきたいし、「あなたも諦めずに近づこうとし続けてくれるなら必ず見つけるから」という意志の強さがある。

 

 

【1C】

>降り注ぐ星あつめて 夜空中に架けた橋

>近道するよりも大胆なルートで

>もしも橋の真ん中でキミと出会えたのなら

>それは願いの答え合わせだね

 

・ボーカルのフレーズ途中から入ってくるグロッケン好き

・1'07から入ってくるコーラス、良い味してる。

・1'18からのチューブラーベル、クライマックスって感じがして最高

・1,18のギターのフィンガーノイズ(かな?)めちゃ好き

・1'23からのコーラスにグロッケンを重ねるの芯が出るし幻想的になってて良い

・1'28から動いてるベース、かっこよくて好き

・1'31のオープンハイハット、痺れる

・近道するよりも大胆なルート、夏織ちゃんだったら私たちが思いもしない方法で来てくれるんだろうな…という確信に似た感情がある。

・橋の真ん中で出会う→夏織ちゃんと同じくらいの気持ちだった、の答え合わせ?でも大胆なルートを使うほど会いたい夏織ちゃんと橋の真ん中で会うってことは夏織ちゃんがめちゃくちゃなショートカットをした(私たちよりも感情がでかい)とも取れる…ご本人の見解待ちですね

 

 

【2B】

>何をしてるの 何を見てるの

>知りたい事ばかりあふれても 雨の音が言葉を撃ち落としてく

>そんな夜があるのなら 傘を広げて待つよ

 

・2Aじゃなくて2Bだし、雰囲気も違うし、柳舘周平さんへの期待値がMAXになった

・1'37のギターと1'38のベース、好みのもの

・1'43のあふれた水が水滴になって落ちるようなピアノ、好き

・1'52からのチューブラーベル!最高!!

・傘を広げて待つよ、の歌い方「それくらいのことなんて、私がなんとかしてあげる!」って夏織ちゃんが言ってる姿が見える…

 歌詞だけ見ると夏織ちゃんは待ってるだけのように見えるけどそうじゃないんだな…というのは2Cを聴くと分かる

 

 

【2C】

>ずぶ濡れで空を見上げ 逆さまに持った傘で

>落ちてく言葉をなみなみ受け止める

>世界中でただひとり バカだねと言われても

>キミが笑ってくれるならOK

 

・2'15でまたドラムが減速で八分三連2回やるの好き(三連符大好きマン)

・「この歌詞、石原夏織のオタクが書いたのか??」と思ってしまうほどに石原夏織を表してて感動した…やなぎなぎさん圧倒的感謝…。

 「夏織ちゃんだったらきっとこうする」と思うし、その光景すら頭に浮かぶほど石原夏織さんを表した歌詞になっていると思います。

 

◆話が逸れますが、2ndアルバム「Water Drop」の最後に構えるPage Flipの渡辺翔さんも石原夏織オタクが書いた歌詞で曲を作ってて好きです

www.youtube.com

 

 

【間奏】

・語彙力が無いので豪華としか言えない…。ピアノとグロッケンとチューブラーベルが美しすぎる。

・ギターとストリングスが合わさった音、めちゃくちゃ好き…やっぱり弦楽器なんだなって

・コーラスの「今夜の空模様は…?」からの畳みかけ、雲を突き抜けていく勢いがある

 

 

【3C】

>降り注ぐ星あつめて 夜空中に架けた橋

>近道するよりも大胆なルートで

>もしも橋の真ん中で キミと出会えたのなら

>それは同じ強さで 同じ想いで 願っていたから

 

・声のいい落ちサビ、最高

・ピアノに合わせて小さく鳴るグロッケンの音、綺麗

・2'48からのリムショット、歩き始めてからすぐ走って近づいていくように聴こえる

・2'58で今までやらなかった四分三連符が出てくるの好きすぎる

・3'02からの流れ落ちるピアノ、フィナーレ感があって良い

・ここで「いい曲だったなぁ」って曲が終わると思った諸氏、ここからが本番ですよ

 

 

【D】

>さあ夜を飛び越えて

>どこにいても 心大きくゆらして呼んで

>何度季節が変わっても橋を架けるよ

>向こう岸で手を振ってから 答え合わせをしよう

>きっと今夜は星の海になる

 

・拙者、アウトロでDメロ始まるの大好き侍……

・さあ、で1オクターブ上げてくるの天高く飛び立っていってて好き

・盛り上がってるところでくるオープンハイハット、痺れる

・夜を飛び越えて<C B♭ A A♭ A C B♭ B♭>、脳汁出ますね

 コーラスとユニゾンするのも脳汁ポイント

・3'28からの四分音符ユニゾン(度季節が)で聴こえるチューブラーベル、最高に美味しい

・橋を架けるよ、の下で橋を架けてくるピアノのグリッサンド、美しい

・3'35からのベースがもりもり動いてるのめちゃくちゃ好き

・向こう岸から呼びかけてくる最高音E♭、絶対にライブで歌いこなしてほしい

・3'45からサビの主題が戻ってきて最後に向かうの鮮やか

・「この暗い状況を乗り越えて、あなたがどこにいても私を見つけられるくらいあなたに呼びかけて、どれだけかかってもあなたのところまで道を創って会いにいくから諦めないで…」と聞こえました、個人の感想です。

 

 

 

ameblo.jp

夏織ちゃんもブログで

>久々のノンタイアップなので、

>自由でどんなテーマでも作ることの出来る

と書いていたとおり、100%石原夏織の意思を反映させたことによって生み出された、ある意味で生まれるべくして生まれた楽曲だと思います。

 

俗な言い方ですが、本人の意思を酌んで書きあげた歌詞がついた煌びやかで重厚な曲を

声の綺麗な夏織ちゃん本人が歌うんだから最高じゃないわけがないんですよね。

 

1人でも多くの人に聞いてもらって、夏織ちゃんのことを知ってほしいなと心から思える曲になったと思います。

 

 

最後に言い訳ですが、ゆるふわなので「間違ってるな」ってところは見逃してくださいね!

 

ということで、石原夏織ちゃんをよろしくお願いします!

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